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【動画解説付き】競馬 穴馬の探し方 まずは脚質を理解しよう 

馬券的中率アップの会、会長の川名です。

この記事は競馬予想において花形である万馬券を的中させる為の穴馬についてのお話です。

 

回収率を追っていく為に一番大切な穴馬予想
オッズというものは、馬券を買う皆さんが作り上げていくもので
なんとなく単勝オッズが20倍以上あるから買ってみるという気持ちでは穴馬は拾えません。

この記事で穴馬を拾う為の基本的なレース展開の入り口だけでも見つけられると思います。

目次

穴馬の見つけ方って適当なオッズ判断じゃないの??


いえ、違います。
 

   


そん
な素人的考えでは完全にやられます。

今回は競馬の醍醐味である穴馬についてお話ししていきたいと思います。

副会長
穴馬発見も理由があるんだね。
会長
そうです。 オッズというのはあくまでも馬券を買う皆さんが作るものです。 競馬の能力、展開、馬場、データ、調教、様々な検証から 人気しないであろう能力馬を導きだします。
副会長
上手いこと言うねぇ。
会長
本当です!!
 


会長
それでは基本的な穴馬の選定の仕方を説明していきます。  

 

偏った脚質の馬たちが揃っているかどうかをしっかり見る

さぁこれがどのような意味か解説します。

競馬のレースはMAX18頭出走します。
その18頭はもちろんいろんな走り方をする馬達です。

大きく分けて4つの脚質があります。
↓↓↓↓↓↓↓↓
逃げ馬、 先行馬、 差し馬、  追い込み馬

会長
具体的に脚質の解説をしていきましょう。
逃げ、先行、差し、追い込みの特徴

逃げ

スタートから一気に先頭に立ちレース展開の鍵を握る脚質です。

気が弱く馬群が苦手で単独の方が力を発揮出来る馬や とにかく前に行きたがる馬が多いです。
ですが、ゲートもよく、スピードと加速力がなければ逃げ馬になれません。  

そして何と言っても一番穴馬になる脚質です。

データでいうと過去30年ほどで平均して 勝率22%、単勝回収率は約190% これはおそらくこの先も変わらない数字と思われます。

理由としては、レース展開がスローペースの場合になった時です。  

他の馬が様子を伺い、脚を溜めて直線にかける馬が大半だった場合、
みんなで直線にかけてバテないようにペースを落とすので
単純に全体的なレースの流れが遅くなりますよね。

ただ、その分逃げ馬もペースを一緒に落とせるのでペース配分として余力を残せます。

後続が直線に入りムチを打って追ってきても逃げ馬も同じように追えます。

もしくは、大逃げを打った場合、馬場状態が重い状態であれば
差し切れない程の差が出来てしまう事もあります。

このような展開がスローの前残りの展開と言います。

簡単に言うと1頭しか逃げ馬がいない時が狙い目になります。  

副会長
でも、何を見れば逃げ馬ってわかるの??
会長
競馬新聞やスポーツ新聞で馬柱(うまばしら)と言って、過去5走の成績がわかります。 どこで、どの騎手が乗って、どのような走りをして、何着であったかがわかります。
副会長
見方がわからないッス。。
会長
はい☆ 過去にアメーバブログで競馬新聞の見方を記事にしてあるので 下記のURLから馬柱の見方を覚えておきましょう。
 

会長
次は先行馬の解説です。
 
逃げ、先行、差し、追い込みの特徴

先行

逃げ馬から2〜5番手を追走して直線で抜け出す走り方をします。
メリットとしては逃げ馬をじっくり観察しながら抜け出すタイミングをとったり
展開の不利を受けにくいので好走率は高いです。

データでいうと過去30年ほどで平均して 勝率14%、単勝回収率は約115%
逃げ馬と先行馬は単勝回収率を100%越えてきます。

いかに競馬は逃げ、先行馬が有利というのがわかりますね。  

ただ、ハイペースの逃げ馬について行き過ぎてしまったときには 直線でバテて差し馬たちに追い抜かれるケースもあります。

そして逃げ馬、先行馬は共に直線が短い競馬場が狙いやすいです。

札幌、函館、福島、小倉が特に狙える競馬場です。 これは覚えておきましょう。 

会長
逃げ、先行馬は競馬の基本です。 とにかく前残りの決着が高配当を生み出しやすいのです。
副会長
特に逃げ馬は穴馬に化けやすいってことかぁ。
会長
では差し馬の解説にいきましょう。
逃げ、先行、差し、追い込みの特徴

差し

差し馬は馬群の中団から後方にかけて待機して最後の直線に入る前に加速を始め
直線でキッチリ差し切る走り方です。

特にG1レースの場合は騎手のテンションも気付かないうちに熱くなり ハイペースになることが多いです。

逃げ、先行馬がバテて一気に差し切る展開が多く見られます。
逆にスローペースだと逃げ、先行馬もスタミナが残っており差し切れない事もあります。  

直線の長いコースが有利な傾向であり 中京、東京、新潟は差し馬が好走傾向なので覚えておきましょう。

特に中京は差し馬中心で勝負したほうがいいでしょう。

血統で言えば瞬発力のあるサンデーサイレンス系の馬が好走します。

ポイントとしては逃げ馬が多い時に差し馬の出番です。

 

副会長
差し馬ってだけで「強い馬!」って思ってしまう。
会長
勝ち方が爽快ですからね。 豪快に差し切って勝利した馬の多くは 次のレースで過剰人気馬になります。 そこに惑わされてはいけませんよ! 差し切って勝った馬は次走しっかり分析しましょう。 その過剰人気馬が馬券外に飛べば万馬券の夢の続きになりますので。
副会長
万馬券獲得は深いわぁ。。
会長
あたりまえです!!
 
会長
では最後に追い込みの解説にいきましょう。
副会長
・・・・。
逃げ、先行、差し、追い込みの特徴

追い込み

レースでは最後方に待機し、直線に全てを注ぐタイプの馬です。

出遅れ癖の多い馬や馬群で恐がったり興奮したり、
折り合いがつかない馬(騎手のいう事を聞かない)が多いです。

一番レース展開の悪影響を受けてしまいます。

大外を回らされコースロスしたり、直線で壁が開かなく脚を余して伸びない事も多いです。
分かりやすいくらいのハイペース展開を想定していない限り
決して軸には向かない脚質です。

代表的な追い込み馬と言えば キズナ、ハープスター、デュランダル、ヒシアマゾンが思いつきます。

勝ちきってしまうと次走人気するので穴党に夢を抱く方は
しっかりと追い込み馬を把握しておくと良いですね。

会長
ダート戦であればまず軸にはしない方が良いですね。 軸に対しての相手として考えるようにしましょう。
副会長
脚質だけでもこんなに。。 でも各馬の脚質が分かっていれば頭の中でレースのシミュレーションが出来て展開予想が出来るようになるね。
会長
こうして徐々にレース展開から穴馬を見つけられるようになっていきます。
 

以上、脚質についてでした。    

普通の競馬ファンと同じ予想では穴馬は拾えない

 

このように競馬で穴馬を見つけるには
馬の状態、脚質、枠順、騎手、馬場状態、レース展開を想定して
穴馬になりそうな馬を選んでいきます。  

どうしても普通の競馬ファンは人気上位馬につられて馬券を買ってしまいます。
大きいレースになれば尚更です。 「人気馬買っておけば当たるっしょ!」ってね。

ですがこの記事をここまで真剣に読んで頂いた方にはそんな余裕はいないですよね??

普通の競馬ファンとは違う狙い方をしていかないと穴馬は取れません。

それはオッズを作っているのは馬券を買っている僕らなので。  

なのでたくさんな情報を仕入れて、たくさんの勉強をして
人気薄の実力馬やレース展開が有利な馬を見抜く力が必要です。

会長
それぐらいしないと穴馬なんて安易に見つけることは出来ないということが正直なところです。  

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この記事を書いた人

馬券的中率アップの会 会長川名です。
このブログを見て頂きありがとうございます。

馬券的中率アップの会では
競馬力、戦略的な馬券力を上げつつ
違う視点での競馬予想を考えていき
的中の中で勝利を掴んでいくコンセプトです。


常に的中率重視です。

的中率と回収率のバランスが大事という方も多いと思いますが、

それは的中あっての話です。

的中なければ回収率は0%であり、
競馬のモチベーションの低下や根拠のない高配当狙いになってしまいます。


会員様にはレースの推奨馬記事(軸馬)をアップする際に、

「このコースは相手に外枠を狙った方がいい」
「ダイワメジャー産駒が激走するコースなので相手に入れた方がいい」
「スローペース濃厚なので逃げ馬で攻めるように。」

などの短評も一緒に書いています。


競馬の初心者の方には当たる喜びを維持しつつ、
限定記事の競馬知識をつけていく事で
更なるステップを自分で勝ち取っていくスタンスです。


更にリアルで会員様と競馬場へ行き、
興奮度が高まる実践の中でレース選定や
楽しいながらも冷静さの維持も学んで頂きます。


競馬で2年間もの期間、毎週2万円から負け続け這い上がった
経験もお話ししていければと思っています。

ブログを通して皆様にお会い出来る事を楽しみにしております☆

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